1次2次請けのIT会社社員からフリーランスSEになった、てっくんです。
フリーランスに興味はあるけど、どうやってなるの...。と思っていませんか?
私も会社員の時は同じように思っていましたが、たった3つのステップを踏むだけでフリーランスの仲間入りができます。
この記事では、私が実際に退職した際に行ったことについて書きましたので、ぜひ参考にしてみてください。
Step1. 退職届けを上司に提出する
直属の上司を呼び出し、以下の内容を伝えます。
●退職の意思
●退職の予定時期 (有休消化したいならその旨も)
●業務の引き継ぎについて (引き継ぐ必要があれば伝える、無ければないことを伝える)
この時に退職届(ネットのフォーマット利用可)を一緒に出してもよいです。
上司は上層部にも伝えるため、必ず「なぜ辞めるのか?何が不満なのか?」と聞いてくるので、事前に答える準備をしておくとスムーズに。
また、もし上司が引き止めてきても絶対に断れる理由を考えておくと良いです。
ちなみに私の場合は、「会社の昇給制度に不満があり、給与が見合わなくて低すぎるため辞めます。」と伝えました。
ボーナス支給後に退職するのがベストです!
Step2. 仕事を探す
退職時期を決めたらフリーランスの仕事を探します。
ここが一番難しいところですが、仕事を探すには、
●会社員時代にお世話になったクライアントに頼む
●友人知人に頼む
●エージェントに頼む
●クラウドソーシングサイトで探す (最悪の場合)
のどれかになるかと思います。
私の場合は、エージェントと会社員時代にお世話になったクライアントの両方で探しました。
詳しい仕事の話は別記事にて記載します。
Step3. 役所に書類を提出する
退職した後、市役所に以下の届け出を提出する。
●健康保険から国民年金への変更届けを提出 (一定期間健康保険継続も可)
●開業届けを提出
●青色申告承認申請書を提出 (後からでも可)
「開業届け」はとても響きが良くてワクワクしますが、実際はただの1枚ペラの紙でほとんど記載する所がなくて拍子抜けします。
これであなたもフリーランスの世界へ。
補足
フリーランスになるのは非常に簡単ですが、フリーランスで継続して稼いでいくことは大変なことです。しっかりした準備と計画を立ててからなることをオススメします。(今後の記事で紹介する予定です)
ただ、会社員では味わうことができない世界なので面白くてやりがいがあるのでぜひ一緒にフリーランスになりましょう。
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